革製品がどうにもならない時の対処法！ Strawberry Julep

2017/1 革製品がどうにもならない時の対処法！

正月休み中の話ですが、
珍しくも、革製品の手入れなど始めてしもうた。

コロンブスレザークリーナ

しかしながら、
この30年物のMXブーツ････さすがに傷んでる。
エキパイに当たるトコ焼け焦げてるし･･････(^^ゞ

2017年1月　初稿

レザークルーナーで拭き拭きしましょ（笑）！

自分、革製品の手入れと言えば、
『ミンクオイル』だと思っておりました。

が、
クシ○ニショップの店員さんによると、
それは昔の話で、今はずっと良い物があるって事で、
進められたのがコレです。
コロンブスレザークリーナ

レザークリーナー。
買ったは良いが、１度も使っていない。

一丁これで、革製品のお手入れでもやるかっ！

ボロタオルに少量出して････と、
コロンブスレザークリーナ

拭き拭きすれば良いようです。
コロンブスレザークリーナ

取りあえず、革パン拭き拭き完了。
コロンブスレザークリーナ

心なしか、綺麗になったような･･･････

あんまり変わらないような･･･････(^^ゞ

ロード用ブーツも拭き拭き･･････(^^ゞ
Biforです。
コロンブスレザークリーナ

Afterです。

うーん････少しは良いかなぁ････

グラブも拭き拭き。
コロンブスレザークリーナ

これらは、そもそもあまり古く無いので、
Afterのみです。

オフ用ブーツも拭き拭き。
Before。
コロンブスレザークリーナ

After。

これに関しては、淋しい結果です。
全然ダメだ。

そもそも、傷みが酷すぎます。
ロクに手入れもしないで過ぎ去った、
３０余年の歳月は重いです。

クリーナーで拭き拭きしたところで、
傷付きヒビ割れた革がどうにかなるハズも無い。

って言いますか、他の革製品も、
イマひとつ、実感的なものが薄いんですよねェ～

せっかく革製品の手入れをしたのなら、
ギラギラ感が欲しいんですよねー。

本当にコレで良いのだろうか？

やはり、クリーナーはクリーナーなんですね。

疑問を感じたので、
レザークリーナーのメーカーのサイトで調べてみました。

結果。
普段の手入れは、このレザークリーナだけで十分みたいです。

それはそれとして、
やはり時には、ミンクオイルを塗布して、
脂分を補給してやる事が必要なようです。

やっぱりなぁー。
そんなモンだよねー。

そんな訳で、ミンクオイルを塗布！塗布！塗布！

オン用ブーツ、ミンクオイル塗布後･･････････(^^ゞ
革ブーツミンクオイル

これだよコレ、ギラギラ感が来た････････(^^ゞ

オフ用ブーツも、ミンクオイル塗布後･･････････(^^ゞ
革ブーツミンクオイル

ようやく、革らしい色艶になった･･･････(^^ゞ

ギラギラ感に加えて！
しんなり柔らかくなります。
あぁ実感･････革の手入れしたぁ～･････････(^^ゞ

しかし、ベルト部のヒビ割れ。
あちこち傷や焼け焦げ。
糸のほつれも酷いもんですヨ。

この時代のブーツは、
ほぼ、革とゴムの底と金属部品で出来ています。
プラスチック部品など使っていない。
キチンと取り扱えば、すごく長持ちするんです。

しかし、さすがにもう、
こいつもそろそろ年貢の納め時かなぁ･････