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2013北海道ツーリング 旅日記8 With DUCATi Monster
2013北海道ツーリング 旅日記8 With DUCATi Monster
2013.6.22(土) 第8日目 (道内7日目)
今日は、霧で名高い根室方面なんす。
その前に、ちょっと釧路湿原を歩いてみたい。
霧多布も楽しみだし、
釧路か根室の市場も、のぞいてみたい。
でもなぁ、なにしろ霧の名所ばかりだなぁ･････
2013年7月 初稿
釧路湿原、西へ東へ。
宿のボーダーコリー君にさよならを告げて出発。
雨っぽいので、カッパ着ます。
まずはR391を南下します。
ふと何か忘れ物をした気がして、妙に気になる。
バイクを停めて、サイフ、免許証、携帯、カメラ等の貴重品をチェック！
幸い、全て揃っていて、安心した。
その間、数台のクルマが、走り過ぎて行った。
ゆるい右カーブに差し掛かると、左手から急にクルマが出てきた。
見れば、警察車両ではないですか！
その割には、結構なスピードで走るので、『？？？』と思ったら、
先行するクルマを捕まえていた。
なんと速度取締でした。
さっき、バイクと停めて、忘れ物チェックをしなかったら、
自分が捕まっていた可能性が大だった！
『ほ〜っ！』っと思った。
なにか大いなる存在の、加護を思うのでありました。
まずは、R391釧路湿原東側を南下。
塘路湖です。
曇り空だが、ちょっとポツリポツリと雨が混じる。
将来の為に、達古武オートキャンプ場をチェック。
R391→釧路湿原道路→K53
釧路湿原西側に至り、展望台へ。
こっちは、曇り空だが晴れ間もあり、暑くなりカッパをパージ。
展望台有料なのでヤメとく。
周辺に遊歩道があるのだが、
ちょっと歩こうとするとこんな注意書きばかり。
躊躇していると、家族連れとか普通の観光客が、平気で入って行く。
じゃあ･･･と言う事で自分も続く訳です。
森の中を700mほど歩くと、イキナリ視界が開けます。
展望台に出ます。
やっぱ広いわぁ〜
北海道に来たら、こういう景色を見なきゃイケませんね。
霧多布経由で根室方面へ
K53→K113→R44。
なんだなんだ天気は上々じゃないですか！
厚岸付近。気分良いねェ。
快晴の霧多布を走れ。
厚岸の手前で、コンビニの買い物と、給油を済ます。
K123からK142に至る、海沿いの道に入ります。
天気も良く、快走です。
木理のオーナーさんに教えていただいた、あやめ園に寄ります。
写真の柵は、人の通行を制限する為のものにあらず。
馬の通行を制限する為のものだという事。
この辺、放牧されてるらしい。
肝心のあやめは咲いてない。
見れば、つぼみばかりだ。
１輪だけ咲いているのを、めざとく発見したのは、
当然自分では無く、関西弁のおばちゃんでありました。
どうも、あの方達には、人間には無い、特殊な能力があると考えるしかないなぁ。
霧多布付近
青空万歳。
青い海万歳。
海を見ながら、太陽を浴びながら、昼めし。
こんな天気なら、コンビニのジャンクフードでも、ニコニコだね。
気分最高っス。
そんなこんなで夕方が付かづく
海沿いの道を進みます。
霧多布付近。
琵琶瀬展望台PAからの眺めです。
霧多布湿原。
白い花は、『ワタスゲ』です。
木道で中まで歩けるのです。
花盛りであります。
あんまり近寄れないので、写真撮るのが苦しいス。
霧多布岬へ。
霧多布岬のオートキャンプ場。
将来の為にチェック。
根室方面から納沙布岬まで行こう。
K142→R44。
風連湖の道の駅(すわん44ねむろ)で休憩。
風連湖、デカイです。海かと思った。
根室市街を抜けるのに、若干イライラ。
関東あたりの市街地よりも、遥かに空いてるのにネ。
納沙布岬へ向かいます。
納沙布岬。
これが、本日最後の立ち寄り地。
国境の地であります。
さて宿へ向かうゾ。
快走路であります。
今日の宿は、とほ宿『かじかの宿』さんです。
落石漁港の入り口手前で、やや迷ったものの宿に無事到着。
着いてみれば、落石漁港を見下ろす、絶景地。
この景色、とほ宿No1じゃないのかな？
※この時期、霧ばかりで、この景色が見れるのは、月に数日も無いとか。
本日の走行距離 300Km
次に進む♪♪
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